研究紹介- 佐橋 政司 -



この10年足らずで、パーソナルコンピュータの記憶容量を1000倍にした磁気ヘッドの更なる高感度化と新たに登場する磁気固体メモリの高密度化を目指したスピン電子輸送の物理とその工学への応用研究を行なっています。スピンに依存した電子の散乱能をエンハンスする独自な手法としてナノメータ厚の酸化層をスピンバルブ薄膜内に挿入する研究で世界をリードしています。現在は、その手法を基に、垂直通電型巨大磁気抵抗効果に及ぼす電流狭窄の影響、磁気抵抗効果のエンハンスメントの研究と原子鎖レベルでのスピン電子の弾道的伝導を利用したナノコンタクトの実現に向けてのスピンナノブリッジマテリアルの研究に取り組んでいます。
   
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